私の航海図 

人生のスパイス的な 日々のひらめきのメモ的な 

他人と違うことをとことん突き詰める勇気のある人間が突き抜けていく

 どんなに辛い時も沈みゆく太陽は僕をやさしく照らしてくれる。

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雨上がりはいつも美しい

 

人は誰かと同じことで安心感を得る、でも誰かと同じことが自分にとって最適ではないことに関して鈍感である

 

自分以外の誰かのルール上で生きていくことは時に楽で、時に自分を殺す。

自分の心はNOと言っているのに自分以外の誰かの声を優先しなければ基本的には生きていけない社会構造になっていると僕は思う。多くの人は他人のルール、いわゆる社会のルールの中で生きていく。そして多くの人と同じことをすることで人は安心する。それでみんなハッピーならなんの問題もないと思う。しかし僕は幸せを感じていない。会社という組織に入りあたりを見回すと8割の人間は幸せには見えない。

 

自分にとっての幸せや最適な状態はなんなのか

最近、既存の仕組みの中で働くことが本当にキツイと思うようになってある問題に気づいた。一概に既存の仕組みが悪いわけではない。今ある会社や組織というのは創業者やトップにとって最適に設計されているわけだからそこで働かせてもらってる僕が文句を言うのは間違っている。自分が快適じゃない原因は自分にしかない。自分が快適に過ごせないのは環境に馴染めない自分であり、組織に強制されたり矯正させられることが嫌な自分がいるのであれば、自分にとっての最適を自分をみつけだすしかない。世の中は既存の仕組みに最適化させるために設計されている。一般的に世の中で必要とされるスキルや教養を身につける為に教育される。

 

 

成功者はみな他人の目を気にしない

ホリエモンソフトバンク孫正義がわかりやすいけれど、彼らの言動や行動に多くの人の批判や非難があった。いまもなおある。それも強烈な批判だ。その批判の内容のほとんどは、一般的におかしい!普通はありえない!ルールを壊すな!といった、世間一般のルールや価値観とは違うから批判しまくるわけです。それでも他人目線ではなく自分目線を貫き通したからいまの彼らが存在し結果として自分の好きなことで社会に多大な価値をもたらしている。普通とか世間一般とかではなく、自分がどうしたいかというのを突き詰めてそれに向かって爆走した。

 

 

これからの世の中、何が正しくて何が間違ってるのかわからないからこそ正解は自分で導き出すしかない

これから既存のルールが大きく変わる。

求められるスキルも考え方も、もうすでに少しづつ変わってきている。しかしながら世の中の大半はまだ既存の仕組みに合わせたスキルや情報しか提供してこない。これから新しい時代が確実にやってきて今ある仕事の在り方も大きく変わるかもしれない。しかも何が正しくて何が間違ってるのか誰にもわからない。今、このタイミングで僕にできることは自分にとっての最適な在り方に近づく為に自分の欲求を追求しなければならないと思う。多くを犠牲にしてでも大事なのは他人の目が介在しない自分の目で考え生き抜く術にフォーカスするしかない。

 

 

夕日に照らされて走っているとふっ感じた。

走っていると苦しい瞬間が必ず訪れる。でも苦しみの先に必ず得難い快感が待っている。心身ともに得難い快感、気持ちの良い疲労感。人生も同じ。苦しい勉強や仕事の先には必ず得難い快感や感情が訪れる。だから僕たちは走り続ける。

 

苦しみに感謝!

 

不必要なものだけが必需品である時代に生きていると大事な何かを失っている感覚がある

 

”私たちは、不必要なものだけが必需品である時代に生きている”

オスカーワイルドの名言の一つであるこの言葉を目にした時、ああ、本当にそのとうりだ。と思いました。

 

シンプルに生きるという意味においては今の世の中は本来不要なものが溢れていると思う。目が回るほどの情報に溢れ、何が正しいのかよく分からない状態だ。そんな情報に人は振り回され消耗し疲弊していく。この流れに身を任せていると不要なものがどんどん増えて自分を苦しめる。

 

今本当に大事なのは人間らしく在るということ

外部の情報にアクセスすることに忙しいと自分の内部にある心や気持ちに鈍感になり、よく分からなくなり、自分が何者なのかすらわからなくなっていく。今の私たちに必要なのは、人間らしく在るということだと思う。

 

あまりにも判断を他人に任せすぎているんじゃないかと日々感じる。僕自身もそうだ。今やインターネットの情報なしに店を選び、GPSなしには店に辿り着くことすら困難な状態だ。

 

人間が本来備えている野性的で本能的な能力を使うこと

 

僕はもっと人間が本来備えている野性的で本能的な能力を使うことが大事なんじゃないかと思う。心も体も鍛えないと退化してしまう。

 

 

外部の情報に頼らず、他者に頼らず、自分の直感や判断を信じること。そのために日々の訓練が絶対的に必要なんだと思う。もっと身体を鍛え、外部の情報に振り回されないためのメンタルも鍛えないといけないと思う。

 

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日々感じた事を書くこと。

これはデトックスであり訓練でもあるのかもしれない。

また明日はやってくる。

坂爪さんはなにも答えをくれなかったけど、2時間ひたすら僕に問いかけた。

 

昨夜、坂爪圭吾さんのイベント【新時代を生き抜く力】に参加してきました。

 

坂爪さんはホームをレスしている人で、とにかくやばいことだけやる(固定概念を破壊する)合同会社を代表する人で彼のブログを読んで頂ければなんとなくどんな人なのか想像頂けるかもしれない。 

ibaya.hatenablog.com

 

そんな坂爪さんのイベントには全国各地から彼のブログやツイッターはたまた口コミで多くの人が集まりました。

 

イベントの冒頭で「今日は壇上で僕はお話しません。僕がなにかを教えて、みなさんがそれを学ぶとか、そういうんじゃないと思ったんですよね。」

 

いきなり既存の在り方をぶち壊してくれました。

 

ということで、みんな同じ目線で「新時代を生き抜く力」について対話をしました。

いままで、自己啓発系のセミナーに何度か顔を出したことはあったけれど、よくありがちな宗教チックで無理やりよくわからない価値観を強要される流れに巻き込まれるという感じは一切なく、あなたはどう考えますか?ということを2時間に渡ってずっと問いかけられていたような感じでした。

 

このイベントに来ていた人の多くはなにかしらの答えを坂爪氏に求めていたかもしれない。しかし坂爪氏は答えをくれる気配は断じてなかった。

 

会場に来ていた一人の男はこう言った。

「やっぱりある程度、テーマについて坂爪さんの話をしてもらいたかった」と

 

その気持ちすごくわかる!!

 

でもね。

 

坂爪さんがこの2時間でつぶやいた言葉の節々から僕はこう感じ取ったよ。

 

自分が生きていることを肯定し、自分の本質に素直に向き合うことが大事なんだ

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奄美大島出身の若者はこう言った。

(※記憶を掘り返しているので100%補完できませんのでご了承下さい)

 

「僕は奄美大島出身なんですが、東京に来てびっくりするほど疲れてしまうんです。なぜかと考えると自然がないからだと思うんです。今多くの人が自然のある田舎に行ってお金を沢山使っているけれど、これからは人間は自然と共に生きるという原点に帰るんじゃないかと思うんです。今この会場もすべて人工物に囲まれていて、人間はこんな環境では疲れてしまうんじゃないかと思うんです。人間関係も奄美の人の暖かい関係性も東京にはないように感じる。人と人の関係も希薄すぎると思うんです。」

 

そんな若者に坂爪さんはこう応えた。

「緑あふれる自然が好きならそういうとこに行けば良いよ。我慢する必要はないと思う。僕は新潟から東京に来て、新潟という田舎の人間関係に疲れて逃げるように東京に来たんだけど東京は田舎と違って距離感が保ちやすいからとても楽だと感じます。東京にも沢山良いところがあるし東京にいなきゃできないことがあるから人が集まるんだと思う。あなたもここにいることで得られることがあるから東京にいるんじゃないかな?自分に合う生き方をすれば良いんじゃないかな」

 

自分の外側に正解はないということなんだよね。

僕はこの奄美の若者のピュアな感性はとても好きで話を聞きながらウンウン頷いて聞いていました。この若者と話ができなかったのが心残りだ。

 

 

誰かが言った。

「ここに来ている人たちはみんな坂爪さんのような生き方がしたかったり、やりたいと思ってる人なんだと思うんです。」

 

坂爪さんは

「きっと皆さん色んな理由で来ていると思うし、なによりそういうグループ分けというか枠でくくるのは良くないと思うんです。」

この言葉は個人的に超好き。

まさにみっつさんのツイートのとうり自分の知識に当てはめちゃうと自他の可能性を奪う行為であるように感じる。

 

社会に出ると色んなルールがあって、そんなルールや仕組みに適応させるために否が応でも自分を矯正させられる。多くの人が自分の純粋な気持ちや感性を押し殺して生きていくことになる。そしていつの間にか自分の本質や心がどこかに行ってしまう。そうなっても逃避するための娯楽やサービスはどんどん発展している。

 

そんな社会に出て生きていくには自分には難しい。馴染めない。じゃあどうする?

考えて考えて考えて、自分で答えを出して、やってみる。これしかないじゃないか。

 

 

ガンジーの言う調和がとれている状態が理想なのかもしれない。

 

僕にとってこの2時間は自分の思考の時間であり至高の時間だった。

 

とてもたくさんの素敵な出会いがありました。

なかでも主催のカルロスさんと会えたこと。

今回のイベントを教えてくれた高知県のブロガーまあちゃんさんと会えたことは本当に嬉しかった。

 

カルロスさんはこんな人だよ

blog.livedoor.jp

 

まあちゃんさんはこんな人だよ

ma-chan.blog.jp

 

最後に昨日の写真ド〜〜ン

 

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今回、みなさんに出会えたきっかけはブログとツイッターです。

ブログとツイッターってすげ〜。

 

みなさんまたお会いしましょう!!

「やりたいことをやろう!」という声に惑わされてはいけない。「痛み」から逃れても何も得られないことに気付かなきゃいけない!

 

 に溢れる「やりたいことをやろう!」とか「あなたらしい人生を生きよう!」とかそういう言葉に惑わされている人は沢山いるんじゃないだろうか。

 

僕自身、多くの方々からこういった言葉を頂いた。

あなたらしい人生を生きるための提案をしてくれる人はありがたいことに周りにも沢山いる。

 

こういった言葉は時に未来への希望を与えてくれるし、現状を変えなきゃいけないということに気づかされることはある。

 

でも多くの場合、坂爪氏が言うように受難が欠落している。

受難というのは、簡単に言えば「苦しみ」や「痛み」や「犠牲」である。

 

「やりたいことをやろう!」という言葉には、受難を否定するニュアンスが含まれている。辛いことや苦しいことをやってても成功しませんよ。好きなことだけやって生きていこうよ!と

 

「苦しみ」や「痛み」が伴うことを遠ざた結果、結局何も得られない。何も変わらない。という状態にいる人はきっと沢山いる。

僕もそうだった。

 

「自分のやりたいこと」を実現するためには必ず「犠牲」にしなければならないことがあるはずだ。収入を犠牲にしなければならないし、家族や友人との時間を犠牲にしなければならないかもしれない。

 

そこには「苦しみ」が伴う。

欲しいものを我慢する苦しみ。大事な人との時間を失う苦しみ。

つまり受難なくしては何も得られないことに気付きにくい。

 

「やりたいことをやろう!」という言葉に惑わされずにしっかりと自分と向き合う時間を作るべきだ。「やりたいこと」なんて探したってみつからない。

 

結局、自分のできることで誰かの幸せに貢献することが自分の幸せに繋がる。

だから、考えるべきなのは自分の得意なこと、あるいは自分にとって簡単にできることを磨いていくべきだ。

 

 

つまりこういうことで、お金を稼いで他人から羨まれたいとか、そういうのは他人の人生を生きることであり自分の本質的な部分の欠落でしかない。一生続けられることを仕事にして今この一瞬一瞬を生きることが豊かさに繋がるのである。

 

 

頑張ればできる!という言葉に惑わさちゃいけません。

他人の何倍も何十倍も頑張らなければ結果はついてこない。

 

他人の何倍も何十倍も頑張れることを選ぶべきなのである。

そこには受難が伴う。

 

「痛み」から逃れてはいけない。

「苦しみ」から逃れて得られるものはない。

 

自分が頑張れることだからこそ「受難」に耐えられるのだと思う。

 

 受難を受け入れよう。

 

僕たちの人生を歩いていこう。

死を間際にして、僕たちが後悔すること

Find and Follow Your Passion.

 

僕たちは必ず挫折を味わう。

きっと挫折のない人生なんてないだろう。

 

どん底に落ちた時

希望を見失いかけた時

僕を奮い立たせたのは偉人達の言葉だった。

今日ご紹介するのは人生のドン底を這い上がった先人達の言葉です。


死を間際にして、僕たちが後悔すること、それは、自分がしたことではなくやらなかったことだ

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Randy pausch

ランディ・パウシュ

去年の8月、僕は余命3−6ヶ月だと宣告された

誰かが言ったんだ「これから死神との闘いだ!」と

僕たちは、長生きしたからって死神をやっつけられるもんじゃない

 

ちゃんと、精一杯生きて初めて、死神に勝つことができる。

 

 

永遠に生き延びるための唯一の方法

それは、今この瞬間に感謝できること

 

 

 

誰にだって死は訪れる。

大事なのは生まれてから死ぬまで

その間に何をするかということだ。

なぜなら、死神のお迎えが来てからではやろうやろうと思っていたことをいろいろやるには、手遅れだからだ。

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Steve Jobs  スティーブジョブズ

毎日をその日が人生最後の日だと思って生きていれば君のその生き方は間違っていない。

それからというもの僕は今日までの33年間、今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうと思っていることをしたいと思うだろうかと鏡に映る自分に問いかけてきた。

いつかは死ぬということを心に止めておけば何かを失うんじゃないかと思う思考の罠にも捕らわれないようになる。

 

死ぬときは誰だって裸だ

だから、ハートが導いてくれる人生を生きないでどうするんってことなんだ。

 

自分が情熱を傾けられること、夢中になってできることを探さなくちゃダメだ。

 

もうそれが見つかっている人もたくさんいるだろうし

まだだっていう人もいるだろう

30、40になって見つかる人も多くいるだろう

 

でも、それが見つかるまでは絶対諦めてはダメだ。

そうしなかったら、ただ死神を待つだけの人生になってしまう。

 

"Puepose is the reason you Journey

Passion is the fire that lights your way"

目的とは、あなたが旅する理由であり

情熱とは、その道を照らす炎である

 

 

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Will Smith ウィルスミス

子供の頃、僕の両親はいつも言っていた

「なりたいものには何でもなれる!」

「やりたいことは何でもできる」と

 

でも、僕はその言葉を心底信じることができなかったんだ。

でも僕は社会に出てからは毅然とした態度で人の目をしっかり見て話をした。

あたかも自分がこの地球が与えるすべてのことにふさわしい人間であるかのように生きてきた。

だから僕は、子供たち、みなさんに声を大にして言いたい!

 

孔子の言葉に

「自分には出来るという人も自分にはできないと言う人もいる。そのどちらも正しい。」

という言葉がある。

 

でも君たちには「自分には出来る」ということを忘れないで欲しいと思っている。 

人生の道は、厳しくなるときもあって諦めたくなることもあるだろう。

でも、その道は君らしい色君がなりたいと思っている君の色に染められていくんだ

 

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Stuart Scott スチュアートスコット

僕は負けていない。

まだ闘いの途中だ、まだ負けていない。

と自分に言い聞かせた。

 

死んだとしても

ガンに負けたということではない。

君がどう生きたか、なぜ生きているのか

君の生き方の姿勢がガンを打ち負かすのだ。

 

 

夢中になれるものを見つけ

その導きのとうりに生きてみるんだ。

 

でも、物を得たところで情熱は満たされない。

お金をたくさん稼いでも情熱は満たされない。

なぜなら、たくさんの物

たくさんのお金を手にしたところで君がみる現実は

君よりもっと物を持っている人たち、もっとお金を持っている人たちだからだ。

 

"I want the world to be better because I was here"

僕がこの地球にいたことで少しでも世界がよくなって欲しいんだ

"Willard C Smith"

 

 

もし君が、自分以外の誰かの人生を少しでも良くすることが出来ていなければ君は人生を無駄にしていることになる。

君の人生は自分以外の人の人生を良くして初めて良くなるものなんだ。

 

これだけは信じていく必要がある。

一般的には現実的になることが当たり前だ

でもなぜ君は現実的になろうとするのか?

現実的になってどうするんだ?

 

"It's your road, and yours alone others may walk it you but no one can walk it dor you"

君の道は、君だけのものだ

その道を誰かが一緒に歩くかもしれない

でも誰も君の代わりに歩くことはできない

"-Rumi"

 

 

上記は以下の動画の言葉をまとめたものです。 

 

僕は心が疲弊している時、道に迷った時に見て自分を奮い立たせています。

この記事によって誰かの困難を乗り越える助けになれば嬉しい。

 

僕は社会不適合者です。強制されたり矯正させられたりすると死にたくなる!

 

 

ぶっちゃけてしまうとは社会不適合者です。

昔から人が多いところはすぐ息苦しくなるし、集団行動は超嫌い。

仕事をするようになると困ったことに、嫌でも半ば強制的に仲良くしなきゃいけない状況に置かれたりする。

半ば強制的な会社の飲み会とかマジキツイです。

 

というか、何かを強制されたり矯正させられそうになるとダメなんですよね。

 

 

このツイートにはとても共感!!

こういう考え方は多くの人を救うと思う。

 

僕は普通に会社員やってるだけで結構なストレスになるんです。

病気なのかな?って思うこともあります。

本当に息苦しくなることがある。

 

そんなこと言ってたら働けねーじゃん。って言われますよね。

 

でもまだ、頑張って会社員やってます。

でもね。

 

働きたくないわけじゃないんです。

むしろ世の中に価値あることを提供したいと思ってます。

その為に一生懸命時間を使いたい。

 

だからこそ、今の働き方は僕にとってとても辛い。

なぜなら、仕事をしている時間の大半はストレスに晒されて世の中に価値のあるサービスを創造するために使えていないから。

なので、僕は場所に縛られない、組織に依存しない働き方にシフトしていきたいと思っています。

 

きっと大勢の人はストレスに晒されても不満を押し殺しても社会に適応するために頑張っているんだと思う。そしてその中の一握りが会社の偉い人になっていく。

 

会社の偉い人は自分の歩んできた道を「成功への道」として社会人ビギナーに提示していく。そういう社会構造になっていて、その他の道、それ以外の生き方がまだまだ見えにくい世の中だと思う。

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世間一般の常識から距離を置く

世間の常識とか「こうあるべきだ」的な話に耳を傾ける必要なんてない。

大事なのは周りがどう考えるかではなくて自分はどう考えて行動するか。

人と同じことをする安心感、人と違うことをする不安感。

まずはその不安を脱ぎ去ることがとても重要なんじゃないかと思う。

 

それって本当に自分のやりたいことなのか?

自分の人生生きてるのか?って自分の欲求に素直に向き合うことが大切なんだよね。

 

自分の外側に答えがあるかのように仕向ける社会

生きるのが辛くなる時って、不安感が強くなる時。

現代社会は不安を煽るように設計されているように感じる。

不安っていうのは自分に何かが足りてないと感じる状態から生まれるもので、ほとんどの場合それは他の誰かと比べて何かが足りないときに感じる感情です。

 

自分の可能性を押しつぶすもの

海外の貧しい国を放浪して感じたことなんだけれども、日本っていう国は物質的にはとても恵まれていて、明日食べるものに困ることはない。

そんな恵まれた国にいて、苦しい状況に置かれてしまう本当の原因は「不安」と「恐怖」なんだよね。

自分の外側に答えを求めることによって自分に「NO」を出し続けてしまう。

そして自分の可能性を潰してしまう。

自分の内側を知り内面を磨くことが豊かさにつながる

自分の内側と対話すること、そして本当にやりたいことを導き出せたなら、あとは行動あるのみ。本当にやりたいことならなんだってできる。

本当に大事なのは自分で決めること!

そしてそれをやること!

その時のパワーは桁違いである。

 

強制されたり矯正させられたりする世の中にNOを言おう!

まずはこれから。

僕たちの人生を歩いていきましょう。

 

 

1000日間の地獄の修行を達成した僧の声を1ヶ月聴き続けた結果、僕に起こったこと!

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 年の一月、Facebookのタイムラインにこんな記事が流れてきました。

「1000日間、1日も休まず48km歩き続ける修行を達成した人の話」。

 

なんてインパクトのあるタイトル!

 そんなものすごい修行を達成したらどんなふうに人生や世の中のことを考えるんだろう。

 

とりあえず観てみました。

 

その動画がこちら↓


3 Mindsets that Connect the World | Ryojun Shionuma ...

 

大峰千日回峰行とは 

この動画を観て驚愕したのだが、この修行は”大峰千日回峰行”と言い、1300年のうち2人しか達成したことがないという超過酷な修行を達成した修行僧の話であるということ。

 

修行の内容は、1日48kmの山道を1,000日間歩き続け、その行が終わると、今度は9日間「飲まない」「食べない」「寝ない」「横にならない」という修行

 

生きる上で大切なこと、人としてのあり方など大切なことが沢山散りばめられており、何度も聞いてしっかりと自分の中に取り込みたいと思いました。

 

僕はこの音声を録音しiPhoneに取り込み、毎日通勤時間に聞くことにしました。 

 

 千日回峰行を通して学んだこと

塩沼氏は言います。

「よく反省すること」「よく感謝をすること」「思いやりを持つこと」の3つです。
人間は、自分が与えられた環境や人間関係において、普段は自分が悪いと反省することなく生きていることがほとんどです。 しかし、そういうことに心を傾けた時に人間は成長します。 与えられた環境に感謝をし、生かされているということに感謝をする。
人に対する思いやり、人の身になって考えるということをできるようになって、初めて成長が始まるのではないでしょうか。

 

よく反省すること

30歳を過ぎて反省する機会をどれだけ設けているだろう。

今日あったことの反省。仕事の反省。

人に優しく接することができているか。

この話を聴き続けて、寝る前に毎晩反省するようになりました。

 

 

よく感謝をすること

普段、どれだけ感謝できているだろう。

毎日必ず誰かと関わって生きている以上、感謝の対象はいくらでもある。

毎日笑顔をくれる人、愛する人、試練を与えてくれる上司への感謝。

美味しい食事への感謝。

この話を聴き続けて、日常見過ごされがちな物事に対して”ありがとう”が言えるようになった。

 

思いやりを持つこと

いままでは本当に自分のことばかり考えていたように思う。

他人のことは二の次で自分が満たされる為に生活していることが多かったかもしれない。

僕たちは与えられ、生かされていることに気づき感謝しなければいけない。

この話を聴き続けて、誰かが困っている時は、自分のこと以上に力を尽くすことを心に決めました。

 

 

まとめ

この話を毎日聴き続けて約一ヶ月。

僕にも驚くべき変化がありました。

まず、何事も前向きに捉えることができるようになりました。

毎日聴き続けると潜在意識に、感謝の心、反省の心、思いやりの心が定着し

自分の中に暖かい気持ちが溢れてくることで、イライラしたり、ムシャクシャすることがなくなりました。

 

気づいたこと

素晴らしいお話を聴き続けると潜在意識に定着し、大切なことが自分に入ってくるようになる。

 

ありがとうございました!