私の航海図 

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自信のつけ方 自分を信頼する方法

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朝一番に読んだ雑誌にこんなことが書いてありました。
役者に憧れた瞬間ってあるだろ?みんなすぐに忘れてしまうけれど、僕はしつこく思い続けたんだ。

大学生の頃、サッカーのコーチにこういわれたことがある。

サッカーは続けたもん勝ち

夢って忘れずに、あきらめずに続ければ叶うってことなんです。

僕が夢をあきらめた話

サッカーでプロを目指していた大学生の時に椎間板ヘルニアになりました。

痛みで眠れないほどの症状になり、手術。レーザー手術で痛みがとれず、結局数ヶ月後に内視鏡のオペをすることに。

この2度のオペ後、3カ月のリハビリの末復帰、しかしながらオペの影響で体質が変わりプレーにキレがなくなりトレーニング後は今までの倍回復に時間がかかるようになりました。

そして、決定的だったのがプロになるもんだとばかり思っていた能力の高い先輩達がことごとくプロになれずに就職活動をする姿を目の当たりにしたこと。

ここで折れちゃった。

身体も思うように動かない。俺なんかより上手い先輩がプロになれない。

それじゃあ俺には無理だって


久しぶりに高校サッカー部に遊びに行った時、かなり年上の先輩ですが日本代表のトレーナーをしてる人がたまたま来てました。(その人は中田英寿とか中村俊輔なんかとワールドカップも戦った人)

その人に「現役引退しました。椎間板ヘルニアでもうサッカーダメです。」って言ったら、

「ヘルニアなんて手術で治るでしょ。ちゃんとケアすればできるでしょ。ヘルニアが原因でやめたわけじゃないだろ。なんでやめるの?プロなれないの?ならないの?」

そう言われました。当時は俺の身体のことなんかわかんないくせに言いたい放題言いやがって、なんて思ってましたが、時間が経って気づいたんです。

あきらめたのは自分を信じなかったからだって

椎間板ヘルニアはたんなる言い訳で夢を叶える為に乗り越えなきゃいけない困難を目の前にあきらめてしまった。

そして、大学時代レギュラーになれなかった仲間は試合に出れなくてもトレーニングを続けた。続けた結果プロになった。

サッカーやめて、フットサルのプロにもなった。今や業界じゃ有名人。


高校の7歳くらい上の先輩は社会人サッカーでプロとは程遠いレベルでずっとやってて30歳直前でプロになった。

彼らから教わりました。

自分の夢を忘れずに続けることができれば夢は叶う


口で言うほど簡単じゃない

仲間は就職していく。

家族は働いてくれって言う。

彼女は別れるって言う。

それでも、自分を信じて続ける強い意志がなきゃいけない。

結果なんてすぐに出ない。

コツコツとゼロにイチを足していかなきゃいけない。


でもね。

こういう困難を乗り越えた人は特別なものを持っているんです。

それは自信です。

自信っていうのは揺るぎない自分への信頼です。


自信ってそうやって作られるんだと今はわかります。


自分を信じること

できてますか?

僕はまだまだ自信が足りてません。

だから続けるんです。

ゼロにイチを足していくんです。

コツコツと